ニコロパガニーニニコロ・パガニーニ□バラ苗ショッピングはこちら! 深紅のFL(フロリパンダ)ローズ 鮮烈な赤、黒薔薇に近い紅 季節によって色の濃さに差がありますが 『深紅』という表現がぴったりです。 花の大きさは6~10センチ。 香りは微香。 株張り100センチ 高さ70センチ 強健で、黒点が出たことがありますが ほとんど下葉を落とさず夏を越しました。 シャクトリムシにつぼみを食べられる虫害を確認しています。 ブログの日記をいくつかご紹介します。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/05/22 昨日は家族で動物園に出かけ、めいっぱい遊んできました!(^^)! 帰宅すると、息子が「あ、バラがこんなに!」と叫ぶので見てみると、ニコロ・パガニーニがひらりと一枚、美しい深紅のドレスを開きかけていました。。。 美しい花。 暗くなるまでバラと一緒にいて、途中、芝生を刈り込んだり草むしりをしたり。連日の雨で花が痛んだりしないかと気をもんだりしましたが、無事咲いてくれて感謝。 今朝は天気予報がはずれて小雨が降った模様。パガニーニはシャワーを浴びた後のような姿です。 天才ヴァイオリニスト:ニコロ・パガニーニの名を与えられたこの花。つぼみはまだたくさんついていて、来週には複数の花を開いてくれそうな雰囲気。それにしても、今日の天気予報は晴れのはずなんだけど、空はまだ雨模様。 ニコロ・パガニーニの生まれ変わりか!?私はパガニーニと言えば、現在の天才ヴァイオリニスト、ギドンクレーメルをすぐに思い出す。このCDは梅雨時になるとごぞごそと棚から取り出して、毎年じっくりと聴いています。 ラフマニノフによる『パガニーニの主題による狂詩曲』。昔、「S席へようこそ」なんてCMソングとして使われて人気になった時代もありました。私も高校時代にラフマニノフにはまり、このアシュケナージのCDをなけなしの小遣いはたいて集めまくったものです。。 おすすめバラ本! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/06/12 何番花まで咲くのかわかりませんが、 一番花はクライマックスを迎え、そろそろcodaに入ります。。 昨日は、昼間、自分の団体の本番があり、 夜は東京混声合唱団とのジョイントコンサートに参加しました。 一期一会の出会いもありましたし、 これから長く続きそうな出会いもありました。 多くの人たちと幸せな時間を共有し、 自分が大きな声で主張をしながらも、 全体と融けている、 まさにこのことを実感できた一日。。。 私に音楽を与えてくれた全ての人たちに感謝。。。 指揮者の田中信昭先生は、 何百曲という曲を委嘱初演し、 たくさんの優秀なアーティストや指揮者を育てた、 まさに日本の合唱界の父のような存在。。 そんな方のご指導に触れることができたということも、 本当に私にとって素晴らしい経験になりました。 今日はちょっと寝坊。 曇り空で梅雨らしい天気。 おすすめバラ本! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/07/03 土日、家をあけていました。 夜遅く帰宅して、エントランスを入るときに ふとバラの方に目をやると、 ニコロ・パガニーニが衣を開いていました 朝、状態を確認しましたが、 花の下の葉っぱに昆虫の糞が。。。 よく目を凝らしてみると、 シャクトリムシが潜んでいました。 糞が赤いのでもしや、 と思ったら、 案の定、花びらも食べられていました シャクトリムシ、 成虫は『蛾』。。。 幼虫は可愛らしいんですけどね~。。。 花びらを食害されたのは一部。 全体的にバランス良く咲いてくれました。 写真で見ても、 どこを食べられたかわかりません。 つぼみがたくさんあります。 きっと房咲きして、目を楽しませてくれることでしょう おすすめバラ本! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/07/10 パガニーニの二番花が次々と咲いています。 春よりも若干、花が小さいような気もしますが、 色よし、姿良し、形も申し分ありません この土日、いろいろな団体の練習があって、 朝から晩まで駆け回っていました。 新たな人たちとの出会いもあり、 新たな音楽との出会いもあって、 とても充実した週末を送ることができました。 感謝、感謝。。。 庭仕事もちゃんとやりましたよ♪ 芝刈り、草むしり、サフィニアの切り戻し、 ハダニにやられた植物の手入れ ケムシのいる樹木の手入れ ニコロ・パガニーニは元気に咲いていましたが、 今朝方、どしゃぶりが降ったため、 3つほどコウベを垂れていました。 切ったパガニーニは、玄関に飾りました。 薔薇のある玄関っていいですね♪ まだたくさん蕾があるので、 これからも楽しませてくれそうです。 ただ、写真に撮ると、私のデジカメでは 赤がうまく出ません。 フォトショで補正しても、なかなか。。。 もっといいデジカメが欲しいな、などと ちょっと思ったり。。。 おすすめバラ本! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/08/03 夏になってから、 ニコロ・パガニーニの黒みがだんだん増してきました。 分類上、『深紅』とされることが多いこの薔薇ですが、 人によっては黒薔薇扱いする人もいます。 春は深紅でしたが、今の色は黒寄り。。。 バイオゴールドのセレクション薔薇を花後に施肥していますが、 たぶんその効果もあるのでしょう、花付きは抜群です。 ただ、いいところばかりではありません。 梅雨明け間近に黒点が出ました。 その影響が今も残っています。 この黄変の仕方、なんとなく黒点の菌っぽい感じですよね。 また、虫害もありますよ。 ただし、バイオゴールドのニーム効果が大きいのでしょう、 今現在は葉裏チェックでも虫が見つかりません。 いるのはカエル君ばっかりです(^^)。 蛾の幼虫に花びらをかじられた蕾もいくつかあります。 その幼虫は割り箸で捕獲しました。 害虫がいると、葉にフンが落ちているのですぐにわかります。 面倒くさがらず、気持ち悪がらずに早めに処置するのが肝心。 ただ、上の写真のように夏の日差しに焼けただれるのは なかなかふせげないですね。 植える場所を工夫しないことには。。。 日よけをしすぎても軟弱な株になりますしね。 とは言え、基本的に薔薇って強健ですね。 一時黒点がでかかったニコロ・パガニーニ、 トップジンMの散布2回だけで済みました。 なるべく農薬は使いたくありません。 これからもその方向を模索していきます!(^^)! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2006/09/02 今日、二つめの日記です ニコロパガニーニがあまりにも綺麗に咲いているので、 たくさん写真を撮っちゃいました。。。 オーソドックスなアングルで。 剣弁高芯咲き、ビロードのような厚い花弁、 そして深いくれないの色。 香りはほのかで、花の大きさは6センチ~9センチくらい。 9月の青空に、 深い紅が主張します。 決して、景色に優しくとけ込む花ではありません。 レッドはグリーンとのコントラストがよいのですが、 若い葉の黄緑色、赤味のさした新芽、 そして芝生の色と重ねると、 主張する紅も優しく感じられるから不思議です。。 もうすぐ開きそうなつぼみ。 「ここから開きかけたくらいが 最も美しい」 そういう方もたくさんいます。 開きかけたらすぐに切り花にすると、 一番、薔薇らしい姿を鑑賞できるし、 株にも負担をかけません。 でも私は、薔薇に庭を飾ってもらうため、 開ききってから切り花にしています。 まだまだこれから。 た~くさん、つぼみがついています ニコロ・パガニーニのスライドショーもご覧下さいね(^_-)-☆ □バラ苗ショッピングはこちら! |